ITマーケティングNews vol.33
2500社以上に聞いた!独自の調査結果を元にご紹介 ホームページからの問い合わせを増やす“4つの秘訣”
インターネットの発達やスマートフォンの普及で「知りたい情報はインターネットで検索する」という行為は現代において当たり前となり、今やホームページをビジネスに活用するのは必須の時代。
そこで今回は3万件のホームページ制作実績を持つアイ・モバイル株式会社が行った独自の調査結果を元に「ホームページから問い合わせを増やす秘訣」をご紹介いたします。
■ホームページ導入企業2500社以上に聞いた!問い合わせ数が多いホームページの「4つの特長」
今回、アイ・モバイル株式会社ではホームページ導入企業2500社以上にアンケートを実施。問い合わせを月間平均11件以上獲得している企業は12%ありました。
これらの企業が行っている取り組みやホームページの内容を深堀したところわかった「問い合わせが多いホームページ4つの特長」について、ぜひご自身のホームページで取り組める施策はないかチェックしてみてください。
すべて出典:アイ・モバイル「2022年中小企業調査」
特長1 ページ数が多い
半数以上が11ページ以上公開している
- 問合せ0件のホームページは半数以上が「5ページ以下」だが、問合せが多いホームページの半数以上は「11ページ以上」公開。
- 会社概要しか載っていないようなホームページでなく、お客様が問い合わせしたくなるような有益な情報や自社の魅力を伝える情報をしっかり用意しましょう。
特長2 掲載している情報が充実している
基本情報以外の掲載率が高い
- 会社概要のような基本情報だけでなく、基本情報以外の掲載率が高い。(例:料金、お知らせ・イベントなどの最新情報、会社や製品・サービスの紹介動画、よくある質問、お客様の声、など)
- お客様の求める情報をきちんと用意するのが重要。
特長3 更新頻度が高い
半数が月に1回以上更新している
- 問合せ0件のホームページの更新頻度は「年に1回以下」が6割以上。一方で、多くの問合せを獲得しているホームページは、約半数が月に1回以上更新されている。
- 常にメンテナンスを行い、最新の情報を掲載しておくことが、閲覧者を増やす上でも、信頼してもらう上でも重要。
特長4 リニューアル頻度が高い
3年に1回程度リニューアルを行っている
- 問合せの多いホームページは日々の細かな情報更新に加え、全体のデザインも定期的に刷新(回数差は2.5倍)。だいたい3年に1度のペースでリニューアルしている。
- Webデザインの流行は刻々と変化しているので、良い印象を与えるためにもデザインは定期的な見直しをおすすめ。
ビジネスにSNSを活用 ~Facebook編~
Facebookは国内月間利用者数2,600万人、日本では30代40代の利用者がメインとなり、若年層の利用低下イメージがあるのではないでしょうか。実はこれは日本特有の傾向で、Facebookは世界的にみると最もユーザー数が多いメジャーなSNSです。
実名登録制でやり取りも比較的フォーマル、且つ信頼性が高いため、ビジネスにも使われることが多くあります。30代以上の年齢層へのアピールや海外展開を考える企業様にとっては有用なSNSです。ショップ機能のほかビジネス向けの「Facebookページ」を活用したイベントページも作成でき集客にも活用可能です。
また広告配信については、学歴、仕事、ライフステージなど様々な情報を元にしたターゲティング精度の高い広告が売りになります。
Facebookページ
会社名やブランド名など任意の名前で登録が可能、複数の人間でページを管理(権限によって5種類)、予約投稿機能も
SEO対策
個人ページとは異なりFacebookページの閲覧はログインしていない状態でも見ることができ、検索エンジンでも検索対象に
Facebook広告
学歴、仕事、ライフステージなど様々な情報を元にしたターゲティング精度の高い広告配信
インサイト(分析)機能
無料で使えるアクセス解析機能で投稿や広告の結果を分析、より効果的な内容へと調整可能
ビジネス向けの「Facebookページ」(無料)を作成するには、Facebookの個人用アカウントの作成が必要です。
ITマーケティングNews 記事一覧 へ
(構成 / アイ・モバイル ITマーケティング研究所)
ホームページの制作に関するご相談・ご質問は下記Smartpageサイトよりお問い合わせください。