ITマーケティングNews vol.20-2
採用担当者必見!「応募につながる求人票の書き方」
破竹の勢いで採用マーケットを席巻し、中小企業の人事が使いたいサービスNo.1*となっている「Indeed(インディード)」。無料で求人情報を掲載できる手軽さから、多くの企業が利用し始め、掲載求人数はますます増え続けています。利用者数もNo.1のIndeedですが、ただ掲載するだけで成果が出るわけではありません。これからIndeedの活用をお考えの方、すでに掲載しているけど思ったほど効果がないという方に向けて、採用支援で成果を挙げている当社の「応募につながる求人票の書き方」をご紹介します。(*2018年7-9月Indeedの外部委託によるインテージ調査)
■ ポイント1:一目で仕事内容が分かる職種名に
職種名は、Indeedの検索結果に太字で表示され、最初に目に入る部分です。求職者はこの職種名を見て、クリックするかどうかを判断します。求人票を見てもらうために、まず大切なのは仕事内容を的確に分かりやすく表した職種名にすることです。
例えば、営業職であれば何を販売するのか、新規開拓かルート営業か、相手は個人か法人かまで具体的に記載してあると良いでしょう。
〇良い例:法人向けOA機器のルート営業 × 悪い例:営業
■ ポイント2:求職者が検索しそうなキーワードを含める
Indeedは、求職者が検索したキーワードに合致する求人のみを検索結果に表示するため、求人票に含まれる語句が多いほど、表示される機会が増します。特にターゲットとなる求職者が検索しそうなキーワードを漏らさないことが重要です。それを探るには、Indeedの検索欄に入力してみてサジェストされる候補をチェックしてみましょう。例えば、「正社員」と入力すると右のように表示されますが、これらは「正社員」と合わせて検索されることが多いキーワードです。正社員を募集する場合は、「土日祝休み」「未経験」などを求人票に含めると効果的です。
■ ポイント3:会社や仕事の魅力を存分にアピールする
求人票を見てもらえても、魅力を感じてもらえなければ応募には至りません。Indeedに掲載されるのはテキストのみ。求職者に興味を持ってもらうには文章だけでいかにアピールできるかがポイントです。仕事内容は箇条書きでなく、1日の仕事の流れや、やりがいが伝わるよう具体的に記載しましょう。また、待遇や働きやすさ、社員同士の関係性など求職者目線で職場の魅力を訴求することも必要です。
Indeedはいつでも掲載内容を修正できるのが利点です。反響がなければ、文章を追加したり、職種名を変えたりして改善を図り、最適な求人票を作っていきましょう。
Indeedを活用した採用成功事例
求職者向けの採用サイトを開設するとともにIndeedを利用して求人募集された株式会社エアテックジャパン様。
Indeedに掲載を始めて3週間で11名の応募者を獲得。ほとんどは業界経験者で、募集人数を上回る3名を採用されました。
Indeedの求人票を見て興味を持った求職者が、サイトもしっかり見た上で応募したため、ミスマッチがなくスムーズに採用まで至りました。
株式会社エアテックジャパン様 https://www.airtech-japan.co.jp/
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(構成 / アイ・モバイル ITマーケティング研究所)
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